“自分” という飛行機の操縦者になる

他人は変えられない。変えられるのは自分のみ。

あなたは他人が自分の思い通りになって欲しいと思ったことはありますか?
もしくは、「もっとあの人がこうしてくれたらいいのに」と他人が変わってくれないかと少しでも望んだ経験はありませんか?

何か物事が上手くいかない時、人は他人を責めたくなるし、人をコントロールしたくなります。

しかし、自分の飛行機は操縦することができても、他人が操縦している飛行機をあなたが操縦できないのと同じように、自分はコントロールできても他人をコントロールすることは不可能です。

この世で唯一、自分を操縦できるのは自分自身です。

自分の思考・行動は自分でいつでも、自分の意思で方向転換することができます。

例えば、普段の仕事が忙しく、なかなか副業をする時間が無かったとしても、「1日のうちにどこかで時間を作れないか」と自身の行動を振り返り、「毎朝1時間早く起きれば時間を作れる」と自分の1日のスケジュールを自分に都合の良いように変化させることはできますよね。

飲み会に誘われても、副業をする時間が無くなるから「行かない」という選択をすることもできます。

コントロールできないものにフォーカスするよりも、コントロールできるもの(自分)にフォーカスしてそちらに意識・エネルギーを集中させるほうが、余計なエネルギーを使わずに済みます。

そちらのほうが自分自身のためでもあります。

コントロールできるところに意識を向けて、自分に集中しましょう。

他人は変えられない。変えられるのは自分のみ。

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